雄花(2012年4月撮影) |
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山頂に生えていたヤナギ
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以前も撮っているからヤマヤナギだと思ったけど後日よく似たサイコクキツネヤナギと言うのを知って焦ったけどヤマの方は花と同時に葉が出るがキツネの方は花の後葉が出るそうでヤマヤナギでよさそう
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雌雄異株でこれは雄花、撮影時は雌雄異株と知らなかったけど山頂に何本か生えていたが違った感じのは見かけなかった
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蜜が出ているようでアリが舐めにやってきていました
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雄花(2008年4月撮影) |
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アセビと同じ山頂に咲いていたこの花、去年も別の山の上で見つけたけどヤナギの仲間とまではわかってもこの仲間は随分大きいから没。今年は更に調べてヤマヤナギかなと思うけど自信なし
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雌雄異株でこれは当然雄花
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花と同時に基部に葉が出てくるのが特徴らしい
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花序は上とか下からでなく横から開いてくるんですかね
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雌花 |
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昨年もこれを見ていたけどまだ花が咲く前だと思っていた
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長さ3cmくらいと結構大きい
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拡大してみるとやはり雌花、雌しべの集団ですね
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柱頭が面白い形をしてる
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葉もヤマヤナギで特に矛盾はなさそう
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果実・種子(2022年5月撮影) |
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林の中で見かけた細長い花序の綿毛、ヤナギ科だろうなと思って撮ってみました、ヤマヤナギのようです
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5月上旬だというのにもうすっかり綿毛になっている
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モフモフ状態
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まだ開いていないのもありました
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果実には毛が生えている、三店には花柱の跡が残っている、柱頭が複数なのもわかります
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先端から開くようで中央の花で筆先のような綿毛が出始めています
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果実がすっかり開いて綿毛が一斉に飛び出しています
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これが一番気に入った、もう芸術品
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綿毛の中に小さな種子が見えています
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こちらは種子が緑色、未熟な内に飛び出したんでしょうか
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この綿毛は種髪、種髪は胎座由来と珠皮由来のがあるそうでヤナギ科は胎座の表皮細胞が長く伸びたもの、ガガイモやキョウチクトウ、アカバナ等は胎座由来だそうです
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一つ取り出してみました、綿毛は種髪、あまりに多すぎて他のと絡まりあまり遠くまで飛びそうにもない
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大きさは1mm程、表面に凹凸があります
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