ヤマサギソウラン科ツレサギソウ属
(2015年5月撮影)
ハシナガヤマサギソウよりずっと少ないヤマサギソウ、遊歩道を歩いていればハシナガヤマサギソウは幾らでも出会えますがこちらの方は運次第
こちらの方がやや緑色が濃い、と言うよりハシナガヤマサギソウの方が白っぽいのでまだ伸びきってない笹原の中では目立ちます
これでも十分距は長いんですけどね、ハシナガの方は更に長い。距の後ろ半分に蜜が溜まっているのが見えますが蝶なら吸えるだろうけど蜂などが盗蜜を覚えたらピンチだな
正面から見ると手を上げ口を開けた顔のような。これがラン科と言われてもピンときません
一番下の葉だけが特に大きい、この仲間はたいていそう
(2013年5月撮影)
ハシナガヤマサギソウに比べて数の少ないヤマサギソウ、ハシナガに比べて少し緑色が濃い、写真だと分かりにくいが実物を見るとはっきりしてます
ハシナガに比べて距は短いがこれでも普通の花としてはけっこう長い方
草原のクリオネですか、似てると言えば似てるな
更に接近
左がハシナガで右がヤマサギソウ、色の違いが分かるでしょうか

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