(2018年3月撮影) |
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沢山の花を密集させて花を咲かせていたヤマルリソウ、こんな場面はなかなか見られないので思わずカメラを向けた
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茎は斜上し総状に花を付ける、一株だけでは無理でここに何株あるんだか
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時には直立することもあります
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淡青紫色の花、花弁基部に鱗片状の膨らみがあり全体がビーズ上のリングになっている
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花の奥茶色く見えているのが雄しべ、丸く見えているのが雌しべの柱頭、開口部の大きさはせいぜい2mmくらいか、ここに入れるのはどんな昆虫なんでしょうね
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根生葉は倒披針形
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茎葉はずっと小さく基部が半ば茎を抱く
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茎には開出毛が密生、葉の縁にも長毛が生えている
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白花(2022年4月撮影) |
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普通のヤマルリソウに混じって白い花が咲いていました
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ヤマルリソウの白花
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完全な白花ではなく青い色が斑に残っています
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花弁に縦筋に残っています
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これは半分青い、ただ青い部分も色が薄い
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果実(2015年5月撮影) |
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見慣れないものがあるなと思ったらヤマルリソウでした。もう花が落ち萼片だけが残っています
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萼片を裏返してみると奇妙なものが、これが実です。ブログ多摩ニュータウンで見ていたから分かったけど初めてだったら何だろと思っただろうな
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ドーナツかタコの吸盤か、それにしても面白い姿、この形に何か意味があるんでしょうかね
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まだ小さいのもあり中央には花柱も残っています。子房の時からこんな形をしているんでしょうか
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