(2019年5月撮影) |
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擁壁の金網に這い登って盛大に花を咲かせていた、普通にノイバラかなと思っていたのですが
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花を撮っている内に何となく大きいことに気がついた、ヤマイバラかな
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托葉を見ると全縁、やはりヤマイバラでした、縁に短い腺毛が生えている。ノイバラは櫛歯状に裂ける
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花の大きさは4,5cmとノイバラに比べて大きい
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雄しべが終わる頃雌しべを隠すように丸まる
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多数の雄しべに緑色の雌しべ
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花柱に毛が生えている
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花柄にも赤い腺毛、萼片は反り返る
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奇数羽状複葉、小葉は2−3対で艶がある
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茎には鈎型の下向きの棘。秋吉台には他にミヤコイバラやヤブイバラがあるようで探さなくては
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(2014年5月撮影) |
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台地上の石灰岩に生えたヤマイバラ
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ノイバラに比べて花が大きいから華やかです
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花の大きさは4−5cm,これは5cmありました
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多数の雄しべ、花柱に毛が生えているそうですがこれじゃ分からないな
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萼片の裏や花柄に多数の腺毛
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托葉は全縁で縁に腺毛が生える
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小葉は1,2対で頂小葉が側小葉よりやや大きい。
ヤマイバラはまだ何とか区別できるけど秋吉台には他にもヤブイバラ、ミヤコイバラ、ツクシイバラがあるそうだ
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(2012年5月撮影) |
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今までヤマイバラは林道で見かけていたけど台上にも咲いていた
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ノイバラと比べて一回り二回りも大きく4cmくらい
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その分華やかです
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多数の雄しべの中央に1本の雌しべ
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右の花は終わってきて雄しべが中央に丸まってきています。萼片が果実期にも残ることがあるそうなので秋に注意して見てみなければ
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托葉が葉柄基部に合着、腺毛が生えている。ノイバラはこの部分が櫛歯状
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