(2017年6月撮影) |
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道端に咲いているヤマホタルブクロ、本来の分布域は近畿以東の山地、でも現代だと人間が意識的あるいは無意識的に広げることもあるから参考程度にしかなりません
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見かけはホタルブクロと変わらず
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萼片の間の湾入部に反り返った付属体があるのが特徴、明瞭な違いはこれくらいでしょうか。図鑑などでもよく書かれていますが写真なしでは何のこっちゃと思いますね
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雄性先熟ですがこれは既に雄しべが萎れていて移行期、はっきりした雄性期は短いのかあまり見たことがありません
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柱頭が3裂した雌性期
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花冠内部には長毛が生える、下向きに生える鐘形の長い花なので昆虫の足がかりになるんでしょうか
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茎葉は有柄で短い翼があり毛が生える、茎にも毛
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(2016年5月撮影) |
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初めてのヤマホタルブクロ、近畿以東の山地に分布するそうだがなんでこんな場所に。植えられたのが逃げられたにしてもわざわざヤマホタルブクロを植える理由が思い浮かばない
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ホタルブクロの変種で見かけは何ら違いはありません
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一番の違いは萼片湾入部の付属体がホタルブクロは反り返るのに対してこちらはコブ状に盛り上がります。一番の違いと言うけど殆どこれだけか
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雄しべは花が開く前に成熟し花粉を花柱になすりつける。雌しべはまだ開いてないようだ
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花筒内部に長毛が生えている、訪問昆虫の足掛かりになるんでしょうね
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三角状卵形または披針形、葉柄に流れる翼がある
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茎に開出毛が生える
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