ヤマハギマメ科ハギ属

果実・種子

（２０１７年７月撮影）
	ヤマハギももう大分咲いていた、ここは同じような花色のトウコマツナギが群生していて紛らわしい、群生しすぎてあまり撮る気がなくなっている
	葉腋から長い花序枝を伸ばして花をつけます、花序枝が長い分マルバハギと比べて花の密集度が小さい
	これなんか割と多く花を付けている方、それでもマルバハギと比べて疎らな感じがします
	翼弁より竜骨弁がやや長く突き出ています、萼片は４裂で毛が生えている
	翼弁と竜骨弁を真上から、やはり竜骨弁が長い
	蕊が僅かに出ていました、ハギの仲間は蕊があまり見られません
	３小葉の葉、これは先端が尖っていますが丸い方が多いようです
果実・種子（２０１７年７月撮影）
	道路沿いに沢山生えていたハギの仲間、多分ヤマハギだろうと思っていて一度も撮ってなかった
	もうすっかり果実になっている、ハギ属だなと分かる程度
	まだ長い花柱や萎れた萼片が残っている、長い毛のように見えているのは雄しべでしょうか
	果実の表面は毛が密生
	腎形の種子、豆らしい豆
	やや丸みを帯びた小葉、だけど尖っているのもある、ヤマハギ以外は先端が尖り気味だがこれだけではなんとも言えない