(2019年9月撮影) |
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道端斜面に群生していたヤブツルアズキ、蔓性ですがここは絡む相手がいないので地面に広がっています、むしろこういう方をよく見かける
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葉腋から長い茎を伸ばして先端に総状花序をつける
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花はノアズキによく似ていますがこちらは翼弁が竜骨弁を覆っています
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横から、翼弁が竜骨弁を覆っている様子、ノアズキは基部を覆う程度
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花の裏側、一番株に見えているのが苞でその上部に見えているのが小苞でしょうか、毛が多い
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ノアズキと比べて葉の形が違いますがこちらの方が大きいのでほぼそれだけでも区別できる、これは小葉が少し裂けていますがノアズキは裂けることはありません
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葉の表面に長い毛が生える、頂小葉基部に小托葉
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側小葉基部にも小托葉がある
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小葉基部にも托葉、葉柄基部が緑色で膨らんでいる、右側は茎で毛が多いが左上に伸びているのは花をつける茎でこちらは毛が生えていないようだ
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(2018年8月撮影) |
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草むらの中に咲いていた黄色い花、ノアズキかと思ったがヤブツルアズキでした、この辺りに群生していたけどノアズキよりは少ない
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ノアズキとは葉の形が全然違う、小葉が浅く3裂するが裂け方は結構変異がある。そもそもノアズキと比べて小葉が大きい
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花はそっくりで竜骨弁が捻れている。一番違うのは翼弁で特に左の翼弁が竜骨弁に被さっている
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萼筒に長毛が生える
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旗弁背後に見えているのは小苞のようです、まるで旗弁を支えているみたい
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意味もなく青空バック(笑)
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果実(2012年10月撮影) |
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花は何度か見ているけど実は初めて、割と沢山生っていた
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長さは5cmくらい、花はノアズキとそっくりだけど実はまるで違う
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まだ緑色で熟して中の種が見えているのはありませんでした
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