(2016年7月撮影) |
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すっかり草刈りされた中でヤブランだけが残されていた、花が綺麗なので残したのかな
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芸(じゃないけど)は身を助く(笑)。ヒメヤブランは匍匐枝で増えるので群生するようですが未だ未見、葉も2,3mmと随分細いようです
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蕾は多くつけるが同時にはそれ程花を開かない、これはまだ開いている方かな
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3枚の内花被片と外花被片、雄しべは6本で下に偏り雌しべは上に突き出て雄しべと分かれている
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全体に紫色ですが花柄と花被片基部はハッキリ色が違い太さも異なる
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(2012年8月撮影) |
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ヤブランは何処でも咲いているのでなるべく綺麗に撮れる状態で写したい、と思っている内に時期を逸したりする。これも撮る前に既に2,3度ボツ、でもこれは木漏れ日が当たっていて非常にいい状態でした
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開いている花も多く
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淡紫色のいい色をしているけどやはりこれは日があたっていなくてはね
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黄色い葯を持った雄しべもアクセント、その上に少し離れてあるのが雌しべ
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白花(2014年9月撮影) |
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今まで淡い色のヤブランは見たことがあるが白花は初めて、左が普通のヤブランで右が白花
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片方だけ影になって都合が悪かったけど真っ白でした
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花だけでなく茎も白色、突然変異で今年になって出たのか毎年咲いていたのか、来年注意して見てみなくては
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花は特に変わりなし
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白飛びしてはいけないのでかなりマイナス補正して撮影
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果実・種子(2018年12月撮影) |
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真っ黒真ん丸な果実を付けたヤブラン
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株によって果実の付き方が随分異なります、これは多く付けている
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果実と書きましたがこれは種子、果皮は薄くて早くに脱落し種皮が露出しています
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種皮を剥いてみると一見柔らかな果肉のようなのが出てきます、これは種皮が変化したものでしょうか、素人にはどうみても果実と種子に見えてほんとややこしい
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更に取り除くと紫色のが見えてきます、これが素人的には種子に見えます
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緑色のがついています、これ全体が胚乳のようです、白い部分が外胚乳で緑が内胚乳なのかな
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