ヤブハギマメ科ヌスビトハギ属 果実・種子
(2022年8月撮影)
葉が下部に集中するヤブハギ、ヌスビトハギの変種でここではヌスビトハギより多かった、下草に紛れずわかりやすい状態のを撮ってみました
葉が下部に集中、まっすぐ茎を伸ばしているのがわかります
花自体は変わりなし、毛が生えるケヤブハギがありますがこの時は全く意識してなかった(汗)、でも毛はなさそうでヤブハギでよさそう
果実が伸び始めています
長い葉柄を持った大きな3小葉
(2013年8月撮影)
ヌスビトハギの変種で葉が茎の下部にまとまってつく。初めの頃はヌスビトハギとの違いが難しかったが慣れてくるとそれ程迷うことはないですね
花はヌスビトハギと変わらず。葉や茎に毛が多いケヤブハギがあるがまだ見かけず
林縁などの日陰に咲くことが多くて木漏れ日が当たっているのを見計らって撮るが木漏れ日がチラチラしてタイミングが難しい
日に透かした花はなかなかの美形
(2011年7月撮影)
初めはヌスビトハギのつもりで撮ってみたけどだんだんヤブハギのような気がしてきた
ヌスビトハギの変種で三小葉の葉が下の方にまとまってつく
それ以外は特に違いはないみたい。こちらの方はこのタイプのも多くて今までみなヌスビトハギとしていたかも
花はやはり可愛い。ヌスビトハギと言われるよりはマシかな
茎や葉に毛があるケヤブハギと言うのがあるそうでそれは若い節果が赤くなるそうだ
果実(2022年8月撮影)
既に赤い果実をならせているヤブハギもありました、下の方ではまだ咲いている花もあります
真っ赤な果実、先端には花柱の跡が残っている
透かしてみるとまるで血管のよう
くっつき虫となる鈎状の毛が生えるんですがまだあまり目立ってないか
更に拡大、白く点々と見えているのが鈎状の毛、まだこれから伸びてくるようです、背後の果実は縁がうねるように曲がっている
果実(2008年10月撮影)
花はまだだけど初めて見かけたヤブハギの実
果柄が5−7mmと長くヌスビトハギとははっきり違う
実の表面に細かい毛があってこれでくっつく
毛の先端が鈎型に曲がっているそうだがさすがにカメラでは無理

inserted by FC2 system