| （２０２１年６月撮影） |
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花期になるとオレンジ色が目立つヤブガラシ
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オレンジ色は花弁ではなく花盤の色
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午前中開いて午後には花弁が散るそうですがこれは午後３時の撮影ですがまだ花弁が残っていた、と言うより咲いたばかりの花もあるようです、時間はそれ程厳密では無いのかもしれません
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花弁が平開して咲いたばかりの花、花盤は濃いオレンジ色で蜜はまだ殆ど出ていません
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横から見ると花柱はまだ伸びておらず柱頭も膨らんでいない雄性期の花
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花弁が反り返ってきました、蜜が出てきていますがまだ小さな水滴状態
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花弁と雄しべが落ちた雌性期の花、小さな蜜が合わさって大きな水玉になっています、たいてい４個、花柱が伸び柱頭が膨らんでいる
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更に時間が経つと柱頭が割れてきているようです、花盤の色は薄くなり始めている
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右上はすっかり終わった花、花盤はピンク色になり蜜もなくなっている、花柱は白っぽく柱頭は黒くなっている
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花柄に小さな水滴のようなのがありますが真珠体というそうです、蜜を撮るのに夢中で他の部分を殆ど撮ってないのに気がつく、過去記事を見てもそうでした、他にも萼片や花柄に腺毛があるようで撮ってみなくては
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鳥足状複葉と言う特徴的な葉
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| 果実（２０１４年１１月撮影） |
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東日本ではあまり実が生らないそうだがこちらでは普通に見られるヤブガラシの実
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一つの花序でも花の数に比べたら実は少ない、そりゃ花全てに実が生るとこの実の大きさではスペースが足りないだろうしな
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真っ黒で艶やかな実、試食したことがあるけど僅かに甘い程度、甘くするにはそれなりにエネルギーが必要だからそうそう甘くは出来ないな、種子はまだ撮ってなかった
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| 芽生え（２０１１年１１月撮影） |
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草紅葉かと思って近寄ってみたらヤブガラシの芽生えだった
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でも西日に当たった様子がとても綺麗だったのでパチリ、赤い色素が紫外線から身を護る
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それにしてももう冬に向かうこの時期に芽生えて大丈夫かいな。１１月が暖かかったせいか芽生えは結構見かけてけど条件さえよければ取りあえず発芽するのかな。後はもう運任せなんだろうな
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