ツチアケビラン科ツチアケビ属 果実
芽生え
(2011年6月撮影)
5年前ここで見つけてから観察しているけど笛もせず減りもせず広がることもなく毎年2,3本生えてきています
真っ直ぐ茎を伸ばして四方八方に花を咲かせる
派手な色彩は無いけれどラン科らしい花
下から見るとまた違った印象
(2008年6月撮影)
もはや定点観測のように同じ場所のツチアケビを毎年アップ
昨年まではほんの数本出ている程度でしたが今年は20本くらい。どうしたんだろう
茎が長く伸びると先端は蕾のままで終わることが多いけどこれは先端までしっかり花を咲かせている。茎が丈夫なんでしょうね
黄色いのは下唇弁、茶色いのは萼片だろうか
下唇弁は普通上向きだけどなかにはこういうひねくれ者も
灰皿に煙草(違)、白いのは雄しべと雌しべが合着したずい柱
果実(2014年7月撮影)
登山道に出現した赤い実、ツチアケビだ。一昨年まで見ていた自然公園のは出てこなくなっていたから丁度よかった。これを見ただけでも来た甲斐があった
一昨年まで毎年のように登っていたけどこんなのなかったからな、去年か今年に出てきたんだろうな。話しによれば少し離れた谷筋には出ていたそうで全く気がついてなかった
実は上り道ではこれを見逃している(^^;)、手前で小さな花が散乱していて何の花かなと上を見ながら歩いていたからな
アケビというよりウインナーですね、こんなに綺麗に生っているのは初めて
誰が食べるんでしょうね、この大きさからして鳥かな狸なんかも食べるかな
芽生え(2008年5月撮影)
側の黒いのは昨年生えていた茎、非常に堅くて1年以上残っています
これだけ見ると山菜のよう

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