| （２０１８年５月撮影） |
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ヒノキの幹を這い上がっているツタウルシ、ツル性なので高く登った先に花を咲かせ手が届かないことが多いですがこれは低い所に花が咲いていました
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葉腋から総状花序を出す、雌雄異株でこれは雄花
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５数性の花、花弁は反り返り雄しべが突き出ている
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雄花ですが雌しべも何とか見えている
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柱頭は開いて３裂しているようにも見えます、ただ雌花は雄しべがすっかり退化しているようです。まだ秋吉台何ヶ所かで見ていますが雌株は見たことがありません
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気根を出して幹に付着する、ただ付着力はあまり強くないようで引っ張るとあっさり剥がれました
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葉は互生で３出複葉、小葉は卵形または楕円形
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| （２０１４年５月撮影） |
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昨年初めて見つけたツタウルシ、今年もあちこちで見かけたけど大半はスギに這い登っていましたね。巻き付くわけではないけど這い登りやすいのかな
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高い場所に花を咲かせるのでマクロで撮れません。これも斜面に生えているので近寄ることが出来ません
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幸い側に切り株があって何とか間近で見ることが出来るのがありました
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ドアップは無理だったけど何とか腕を伸ばして撮影
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雌雄異株でこれは雄花、花弁が反り返り５本の雄しべが突き出ている。花糸がピンク色をしてますね
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かなり粗い画像ですが何とか雌しべの痕跡があるのも分かります
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| 紅葉（２０１９年１１月撮影） |
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スギ（ヒノキかも）に巻き付いたツタウルシが紅葉していた、これで高さ１０ｍ以上あります、高い場所に花を咲かせるからなかなか撮れません
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望遠で上の方を撮影、今年は全般に紅葉が遅く色も悪いですがこれは綺麗でした
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すぐ近くに同様のがありました、左側の幹に巻き付いているのはは多分テイカカズラ
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これは逆光気味に撮ったので一層赤さが輝いていました
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望遠で撮影、３出複葉の様子が分かります
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同じ場所を別角度で順光で撮影、最初にこれを見たら撮ってなかったかも
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