(2015年8月撮影) |
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ツルリンドウが咲き始めていた、この場所は金網があるから草刈りされることもないし巻き付く相手にもなるしいい場所
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リンドウ科は好きな花が多いけど(本家を除くw)これもお気に入りの花
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淡紫色の花が本家より控えめでいいな。外側の模様がまるで萼片のようだけど本物の萼片は線形で尖る
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雌しべが見当たらないなと思ったら2裂した柱頭を真正面から見ていたようです
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この日は別の林道でも見かけました
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クルッとした柱頭がまるで装飾古墳の蕨手文のようです
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(2014年9月撮影) |
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ツルリンドウが咲き始めていた
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実が生り始めているオカトラノオに巻き付いています
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リンドウと名のつく花は幾つもあるけどこれが一番好きかな
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柱頭先端が二裂、随分カールしています。その下に白く見えているのが子房、秋には赤い実になります、これも楽しみ
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こちらは別の林道で見かけた
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巻き付く相手を見失ったのか蔓がぶら下がっていたけど自分自身に巻き付いてまた這い上がっている。それにしても茎の細さに比べて花は随分大きい
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リンドウと名のつく花は大抵上向きだけどこれは横向きに咲く
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こちらは雄しべが中央にまとまっていて雌しべは見えずまだ咲いたばかりのようだ
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白花(2010年9月撮影) |
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白花の場合、他のブログなどで知っていて頭に入れておくこともあるがこれは不意打ち、知らなかったな。基本的には全ての花に白花があると思っている方がいいんだろうけどね(除く元々白花(笑))
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水滴が付いて一層爽やかな印象
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可愛い雌しべがちょこっと顔を覗かせている。雄性先熟だからこれは雌性期
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この花の場合はやはり薄紫色の方がいいな
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果実・種子(2016年10月撮影) |
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真っ二つにしてみました、これは去年も見ていたので予測済み。果皮があって果肉があって種子があるとモデル的な果実、種子と思っていたのが果実だったりその逆だったりと一筋縄ではいかないことも多いですからね
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種子は30個近く入っていました
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種子の大きさは2mm程、短い翼がついています。この種子が風で飛ぶこともなく翼の役割はなんなんでしょうね
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表面には細かな凹凸があります
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果実・種子(2015年10月撮影) |
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花と同じ場所、たくさんの実が生っていました
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真っ赤な実、花弁が膜状になって残っています
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花弁がだんだん萎んでくるので実が伸びてくるように見えます。花柱が残っているけど先端が2裂した様子がまだ残っている
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ほぼ実が露わになりました
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完全露出、実も果柄も真っ赤っ赤、この時点でもまだ花柱が残っている
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真っ二つにしてみました、以外にも真っ白な果肉、中心部に種子が集まってます。強いて言うなればパパイヤに似ているかな
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でも果肉は果汁が全くと言っていいほど無くスカスカ状態、食べる側からすれば詐欺だよと言われそうなレベル。種子は20個近く入っていますが果肉が全くついていません
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種子には稜があり極短い翼が付いているようです
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