(2020年6月撮影) |
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これもこの海岸に多いツルナ、砂浜を好むようです
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茎の下部は地を這いますが先端は立ち上がっている
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葉腋に数個の花をつける、多分1年中咲いている
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黄色いのは萼片、普通4裂、花柱は4−6、これは5本かな。御しべは9−16、これは16本あるように見えます、4本一組のような
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雄しべが落ちて5本の花柱がよく分かる、子房には微突起があるようだ
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花の終わりの頃萼片は内側に閉じるようです、果実は萼筒の中なので萼片は先端に残る程度
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葉は互生で卵状三角形、多肉質で柔らかい
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葉の裏側は葉脈が浮き出ている、葉が厚いのがわかります
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粒状突起があるがはっきり見えているのは砂粒です
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(2016年9月撮影) |
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この辺りの海岸で割りとよく見かけるツルナ、ハマミズナ科と言うあまり聞き慣れない科名ですが日本で自生しているのはこれだけだとか
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葉腋に花を付ける、花期は4−11月と長い、冬以外はほぼ花を咲かせているんだろうな。全体に粒状突起があってざらつく
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花弁はなく萼片だけで表側だけが黄色くなる
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花柱は4−6、雄しべは9−16本
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雄しべだけが落ちて緑色の子房が見えている
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葉は三角状で肉厚、やはりざらつく。食べられるそうだが食べたことはないし食べる気もおきない
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(2006年7月撮影) |
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ハマボッスやハマヒルガオと同じ場所、海岸の砂地に生えていました
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やや肉厚の葉、何となく食べられそうと思ったけど、帰ってから検索したらやはり食用になるそうです
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黄色いのは花弁でなく萼だそうです
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雌しべが出始めています
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こちらは雄しべが多数
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果実(2016年12月撮影) |
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海岸に生えているツルナ、まだ花も咲いていますが果実も多くつけています
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萼片に包まれた核果、萼片の先端が尖って角状になっています
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同じ場所に赤くなった果実もあります、同時に茎も赤くなっている
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更に時間が立つと茶色くなる、どの段階でも萼片が固くて刃がたたず核果を見ることが出来なかった。海を漂って分布を広げるようでその為に丈夫にしているんでしょうか
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芽生え(2014年2月撮影) |
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左下に見えているのがハマウドの芽生えですが右上のはよく似ていますが明らかに違います
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細長い子葉ですがちょっと厚めの感じ、小さな本葉の第一葉が出ています
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こちらは第一第二葉が出ている、表面に細かな毛が生えている
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すぐ側にツルナがあったのでこの芽生えだなと推測つきました
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