| （２０２１年８月撮影） |
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いつもの場所のツルマオ、ですが今年はちょっと違っていました
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走出枝でしょうか、縦横に広がっています、今までこんな様子は見られませんでした。今まで直立した様子ばかり見ていたので何でツルと名がついているんだと思いましたがこれなら納得です
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這った茎の葉腋辺りから茎を直立させています、今までも走出枝はあったんでしょうが１枚目で分かるように密集しすぎて下の方が見えませんでした
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茎から根が出ています、葉腋から少し離れた場所から出ているようです、上向きの根もあります。でもここはセメント舗装、大丈夫かな
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葉腋に雌花を咲かせる、花柱が２裂３裂しているように見えますが一つの子房に１本の花柱かもしれない。本来上の方に雄花序を咲かせるのですが相変わらず見当たりません
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茎に毛が生えていますが葉腋下に多く上には少ないようです、葉柄にも毛
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３行脈が目立つ葉、これはほんとに美しく観葉植物として使えそうだけどイラクサ科のイメージが悪いか
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| （２０１９年８月撮影） |
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昨年新たに見つかったツルマオ、今年も群生、常緑だそうで当たり前か
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ツルと名が付いていますがツル性ということはなく直立することが多いが偶に横に伸びているのもあります、茎が赤い
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葉腋に花をつける、雌雄異花でこれは雌花、茎の下部に雌花、上部に雄花をつけるそうだがここのは全く雄花が見当たらない。ひょっとして異株ということもあるのかな。ネットで検索しても雄花ばかりで雌花は出てきません
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これは柱頭と言ってもいいのかな、毛が生えている
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葉は対生し披針形〜長楕円状披針形、艶があり３脈が目立つ。花は超地味だけど葉は綺麗
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葉の裏は白っぽく脈上に毛が生えている
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短い葉柄に長毛が生えている
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茎にも毛が密生
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下の方の茎にも毛が生えているが疎らになってきている
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突起のようなのがありました、どう見ても花じゃないし虫こぶでしょうか。でも虫こぶならば専属の相手がいるはず、去年出てきたばかりの植物にそんな相手がいるのかな
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| （２０１８年９月撮影） |
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初めてのツルマオ、道路脇に群生していた。ここは時々通っていてこの葉も確かに確認していたけど既知の野草だろうと思い花が咲けば分かるだろうと思っていた、注意不足
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イラクサ科らしくない姿、沖縄など主に南西諸島に分布しているようですが静岡県、紀伊半島南部、中国地方にも分布があるようです
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葉は対生し披針形〜長楕円状被針形、艶があり３行脈が目立つ
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上から見ると十字対生になっています
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雌雄異花で一般的なイラクサ科とは違い上部に雄花、下部に雌花をつけるそうです。でもここで探したみたが雄花は見つからず
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葉腋に雌花が密生、細い角状のが柱頭なんでしょうか
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茶色いのは萎れた柱頭かな、細かな毛が生えているようです
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葉は短い葉柄がある、茎などにも毛が密生
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| 果実・種子（２０１９年１０月撮影） |
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花はすっかり終わっているがまだ葉が青々しているツルマオ、雌雄同株異花だけどここでは雄花が全く確認できていない、でも果実がなっているかどうか確かめるため来てみました
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まだ花柱が残っていますが果実が出来ています、これは茎の上の方
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中間辺り、少し茶色くなっている
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下の方はすっかり茶色くなっていました、雄花がなくても果実が出来るのかな
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ツルマオの葉の上にばらまいてみました、これで１花序の全量くらい
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長さ２ｍｍ程の果実、稜のように少し突き出た縦筋が入っている
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先端がやや尖り元の方は太い椎の実型、これは果皮なんだろうな、?いてみればよかった
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