(2022年7月撮影) |
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久しぶりに来てみたツルコウジ
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ヤブコウジに似た斑紋の多い花、右側のは蕾、萼片に毛が生えている
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花弁裏側にも毛が生えている、花弁に腺点があるそうで黒っぽく見えているのがそれでしょうか
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右側のは丸ごと落花した花
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左側の花を拡大、短いが割りと太い花糸が見えています
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木漏れ日が当たってピンク色に輝いていました、これは4弁のようです
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花柄にも毛、萼片もピンク色
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葉は互生ですが3−5枚が輪生状になります、地面を這っている様子がわかります
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卵形〜長楕円形、粗い鋸歯がある
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表面に随分粒々がある、縁に毛が生えているが端ではなくやや内側に生えている
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葉柄や裏の脈状にも毛が多い、凹んで見えるのは腺点でしょうか
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(2014年7月撮影) |
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初めてのツルコウジ、暗い林の中に生えていた
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互生する3−5枚の葉が輪生状につき表面に艶があるのでこれだけでもヤブコウジとの違いは明らか
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葉の下に隠れるように下向きの花を咲かせる
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花茎や茎葉に毛が多い
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ヤブコウジに似てるけどよく見るとあちこち違いがある
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花弁に斑紋がない、ヤブコウジでは花糸が殆ど見えないがこれは太い花糸が見えている。葯の色もこちらがオレンジがかっている。花柱はヤブコウジは真直ぐだがこっちはクネクネ。左の花は花弁や雄しべが落ち花柱だけが残っている
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蕊を拡大、葯にはオレンジ色の斑紋、雌しべの柱頭は僅かに膨らんでいる。葯の間から突き出ているのはなんだろ
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花の裏側、萼や花柄が薄赤色
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随分違う花があったけど色が綺麗だったのでアップ。葯が取れて花糸が残っているのかな。普通なら残る花柱も見えてない
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