(2015年2月撮影) |
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2月半ばだから当然セイヨウタンポポだと思ったのですがこの日はここまでは花を殆ど撮ってなかったしセイヨウタンポポ自体も殆ど咲いてなかったので撮ってみました
(追記)ケンサキタンポポではなくトウカイタンポポと指摘されました。ここは本来の分布域ではなく国内外来種のようです
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でも総苞を見ると反り返っていない、在来のニホンタンポポだよ。ならば場所からしてこれはケンサキタンポポ、しかしニホンタンポポがこんなに早く咲くとは思ってもなかった
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総苞片先端に角状突起、まるでマニキュアをした爪のよう
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茎は西洋に比べるとやや太い感じ、伏せ毛が生えています
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頭花はやや小ぶりだったけど綺麗に咲いていた
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セイヨウタンポポは寒い時期には茎を伸ばさず花を咲かせることが多いですが(例外もありますが)ニホンタンポポは寒い時期に咲くことはないのでそういうことはないですね。在来のシロバナタンポポも冬でも茎を長く伸ばしています
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近くにもう一つ咲いていました
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あまり開いていませんがやはり総苞は反り返っていません、角状突起もハッキリ
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更にもう一つ、この日は結局3つ咲いていました。萎れた花も見えているからもう少し前に咲いたようです
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(2018年3月撮影) |
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広場の一角にニホンタンポポが咲いているのは分かっていたけど種類が分からなかった
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花を撮ってもしょうがないが一応
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総包片の形からカンサイタンポポではないけどカントウタンポポやトウカイタンポポがこちらに分布しているとも思えず
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総包片の先に突起がある特徴から主に山陰方面に分布しているケンサキタンポポかなと思うけど自信は無し
(追記)トウカイタンポポと判明
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