(2017年8月撮影) |
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秋吉台では初めてのトウゴマ、前にも家庭菜園のを一度見ただけ、アフリカ北東部原産、既に平安時代に中国から入ってきているようで西日本を中心に逸出野生化しているそうです、ここも植えるような場所ではありません
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群来の頂部や葉腋に花序を付ける、如何にも雄花と雌花があるのが分かる、下側のは葉腋からの花序で既に果実期になっている
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カリフラワーのような雄花、反り返っているのは萼でしょうか
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細い花糸、先端が枝分かれして多数の葯をつけているようです
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真っ赤な雌花、花としては終わりの頃かもしれません
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トゲトゲの子房から花柱(柱頭?)が3本出ています
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花柱は更に2裂しています
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毛状の突起が生えている、この様子を見るとやはり柱頭かな
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棘が密生した果実、熟すまで残っているかな
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長い葉柄を持つ葉、掌状で5−11裂する
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(2006年8月撮影) |
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最初はアカメガシワの花かと思ったが葉が全然違う
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上の方の赤いのが雌花、下の黄色いのが雄花。雄花が下にあるのは自家受粉を避ける工夫でしょうか
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すくっと伸びた雌花、鑑賞にも耐える花ですね
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三裂した赤いのが雌しべでしょうか、先端も分かれています
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黄色い雄花
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実、これからヒマ油が取れます。ギリシャ神話に出てくるメドゥーサが赤い舌を出して睨んでいるよう
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