(2017年3月撮影) |
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日当たりの良い草地でよく見かけるトウダイグサ、これも時には1月から咲くこともあります。周りより明るい緑色ですが写真だとわかりにくいですね
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所謂杯状花序、茎が赤いけど随分くねくねしている。そう言えば花ばかり注目していて葉を撮ったことないような気がする
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高さは20−40cmになる、高くなるほど大きな花序を付ける傾向があるから頭でっかちになります
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色はほぼ緑一色だけど構造は複雑だから嫌になるな
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花柱は3本、右のは子房から出ていますが左のは腺体中央から出ています。画面ほぼ中央は腺体から出ている雄しべ。これも果実&種子を撮っていないから今年の課題
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(2013年2月撮影) |
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ここは1月でも咲いていることがあるから期待して行ってみたら案の定咲いていたトウダイグサ
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周りの小さい点々はオオイヌノフグリ、それさえ寒さで花が閉じているのにな。もっともトウダイグサは一度開けば閉じることはないだろうけどね
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ここのは皆先端が南に向かって曲がっていました。太陽の方を向くんでしょうか
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南向きの土手斜面で暖かいのかもね。天気が良ければよかったのだけど贅沢は言えない
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花序自体は大きいから地味とは言えないけどやはりこの色ではね。緑色は花弁でなく苞葉だけどこれが色づけばもっと見栄えがしただろうに
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先端の裂けた雌しべ、黄色く熟した雄しべ、大きめの子房に腺体と当然ながら花の基本要素は持っているけど肝心の花弁がね。昆虫には別のイメージで見えているんでしょうか、それとも匂いで誘っているのかな
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果実・種子(2020年5月撮影) |
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まだ十分緑色を残しているけど果実期になっているトウダイグサ、この状態はよく見ていたけどまだ十分熟してないだろうとまっていたら次に行く頃はすっかり見当たらなくなっていました
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葉は緑なのにすっかり茶色くなった果実がありました
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3分果からなる果実
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もう幾つもありました、これはまだ花柱が残っています
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右側はよく見かける肥大した子房というか未熟な果実、左側ではまだ緑色の果皮がとれて種子が見えています
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種子の大きさは2mm程、凸凹というより凹凹
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右側は背中側が見えていて球面、左側はお腹側が見えていて平面、筋が入っている
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芽生え(2009年2月撮影) |
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根生葉状態のトウダイグサ
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1枚目の上の部分を拡大、この状態だと分からないかも
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