(2022年4月撮影) |
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これも墳丘側に咲いていたトキワイカリソウ、イカリソウは太平洋岸に分布するそうですが正直違いはよくわかりません
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ここは墳丘裾、奥の林の中にも古墳があります
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正しく錨、突き出ているのは距です
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蕊の周りに見えているのが花弁、雌しべは1本、柱頭に微突起がある、雄しべは4本、葯は鉤爪のよう
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こちらは雄しべがまだ開いていない、距の先端に蜜が溜まっています
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萼片の方が花弁のように見えます、8枚の内4枚は早落性です
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花被片が落ちて子房と雌しべが残っていました
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(2011年4月撮影) |
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古墳旅行の際あちこちの山で見かけた
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イカリソウかトキワイカリソウか迷ったけど一応常葉っぽい葉が見られるようだからトキワイカリソウかな。北陸では白、近畿以西では紅紫色が多いそうだがここでは白が多かった
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やはりイカリソウはこの距がないとね。花の付け根がちょっぴり紅をさしているようでおしゃれ
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光に透かしてみた。距の先端に蜜があるのがわかる
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好例花の中ドアップ。中央に先端の平べったい雌しべ周りに雄しべ、花弁の重なり具合がよく分かる
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宇宙ファンタジーに出てくる宇宙船の編隊飛行のよう
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数は少なかったけど紅紫色のもありました。褐色の葉がことし出てきた新葉かな
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しかしこういうのが普通の野山で普通に見られるのだからつくづく羨ましい
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5弁花(2011年4月撮影) |
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これ一つだけだったけど5弁花もあった
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裏というか上から見るとこれが萼片であることがよく分かります
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