(2015年8月撮影) |
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田んぼや畑の側で普通に見られるトキンソウ、わざわざ探すことはなく大抵は他の花を撮っていて序に撮ったりします
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数対の鋸歯がある特徴的な葉、鋸歯というより角と言った感じで分かりやすい
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葉腋に小さな頭花をつける。頭花で2,3mmだから花自体の大きさは推して知るべし。褐色のはまだ蕾
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周辺部に雌花、中央に両性花をつけるのはやはりキク科の特徴
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黄色いのは葯でしょうか。周辺の雌花にも雌しべが僅かに突き出ているような
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蕾もなくなって花盛りの状態だけど却って花らしく感じません。頭花も大きくなっているような
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(2012年10月撮影) |
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久しぶりに撮ってみたトキンソウ
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独特の鋸歯がある葉が分かりやすいけどやはり他の花を撮っている序でに見つけることが多いな。右側の紅茶色のは蕾
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紅茶色に見えているのが筒状花の花弁で黄色いのが雄蕊でしょうか。中央部にあるのが両性花で周辺に多数の雌花があるそうです
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(2007年8月撮影) |
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水を落とした田圃の中で発見、花は地味で小さいから他の花を探している序ででもないとなかなか見つけにくい。ただ葉が特徴的だから他の草が生えてないような場所では分かりやすいかも
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上の赤茶色になっているのが蕾の状態、花が開くと下のように黄色くなります
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頭花の大きさが3,4mmくらいだから一つ一つの花がいかに小さいかよくわかります。コンマ5mmもないだろうな。これでキク科だというのが驚き
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実が熟しかけているけどこの頃つぶしてみると黄金色の種が出てくるそうだ、それで吐金草。確認しなかったのが残念
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果実(2019年9月撮影) |
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葉の上にトキンソウの果実をばらまいてみました、これでほぼ全量
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肉眼で見た時は両端に翼がある種子かと思いましたが拡大してみると違いますね、白っぽいトウガラシのような形、先端の緑色は花柱の跡でしょうか
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長さ1mm程の果実、先端に花の後が残っている
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稜がありそこに毛が生えている、こうやって見るとやはりキク科の果実ですね
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芽生え(2017年6月撮影) |
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休耕田に生えた小さな芽生え、他のも混じっていますが多くはトキンソウ
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これは本葉ですが既にトキンソウらしい鋸歯が見えています、その上のもそうかな
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上のを拡大、下に小さく見えているのが子葉かな、楕円形で先は丸い。左上に伸びているのが第一葉かな、2,3葉はくさび状でこの頃から鋸歯が見えてくるとか
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これもそうでしょうか、左上に伸びている第一葉は鋸歯がないけど小さな第二葉には鋸歯ができているような
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