(2011年1月撮影) |
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チチコグサが咲いていた、春の光を浴びてじゃなくて冬の光だけど
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花はハハコグサに比べて超地味、葉の表に艶がある
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もう綿毛を飛ばし始めている
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これは開いた花ではあるまいし何だろうと思ったけど
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綿毛を飛ばした跡かな。とすると花床にあたる部分かな
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(2007年4月撮影) |
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咲き始めはなんだかひょろひょろしていてハハコグサより弱々しそう
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頭頂部に幾つもの花序を付けています
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綿毛が出ているのを見るとキク科だと分かりますね
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帰化植物のウラジロチチコグサ(右)とのツーショット。外来系に押されて分布を減らしているそうだがこちらではまだまだ頑張ってます。それでもウラジロチチコグサの方が多いけど
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ツーショットその2。
花序も葉も根生葉もまるで違うんだけどね
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果実(2019年5月撮影) |
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在来種も頑張っているチチコグサ、花も果実も同居
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冠毛が広がり始めている、周辺はまだ花の状態
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果実の大きさは1mm弱、微細な突起があるそうだが
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冠毛の長さは6mm程、直接比較してませんがウラジロチチコグサよりは大きいのが分かります
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芽生え(2014年1月撮影) |
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チチコグサのロゼットも他の仲間に比べて細長いから分かりやすい
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ここにはロゼットがたくさん生えていたが小さな芽生えを探して鵜の目鷹の目、画面左下辺りに生えているのがそうかな
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上下に伸びているのが子葉のようで先が尖る長楕円形で無毛、左右の葉が第一葉で対生、既に蜘蛛の巣状の毛が生えています
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