| （２０２０年７月撮影） |
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休耕田に群生していたチゴザサ、これで高さ６，７０ｃｍもありこんなに高いのがあったのかと驚きました
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柱頭が赤くてイネ科としては例外的に綺麗と思う花、これは雄しべまでありました
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雄しべは落ちやすいようで残っているのがあまりないかも、雄しべは６本あるかな
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正面から撮ってちょっと違ったイメージ
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雄しべだけと雌しべだけの小穂がありました、同じ枝だから役割を変えているのか、後から出てくるのか
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茎はクネクネ曲がっている、強度を高めているんでしょうか
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小穂の柄にある帯のようなのは腺だそうです
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| （２０１８年７月撮影） |
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イネ科の中では一番気に入っているだろうチゴザサ、これは毎年撮ってます
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茎上部から真横に枝を伸ばして円錐花序をなす
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花序を付けた茎もクネクネ、花序柄もクネクネ、強度を増しているんでしょうか
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赤いブラシ状の柱頭が特徴、当然雄しべもあるはずですが見当たりません、雄しべは先に出てくるはずなのでもう落ちたのでしょうか
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これを始めて見た時は感動しましたね、もっとも小さいから帰ってから写真を見た時ですが、そういう意味でもデジカメ向き
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柄に腺があるそうで緑色の部分がそれでしょうか
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笹に似た葉、名前も笹ですけどね
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| （２０１６年７月撮影） |
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草むらに多数の花を咲かせていたチゴザサ、多数と言っても小さな花だからあまり目立ちませんが
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イネ科は地味な花が多い中でこれは例外的に綺麗と思える花
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円錐状に花を付けるあたりはあまりイネ科らしくない
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ブラシ状の柱頭が赤く、雄しべの葯も赤みを帯びています。今まで雄しべは見たことなかったなと思っていたが過去の写真を見ると大抵写っている、雌しべの印象が強くて雄しべは記憶の中から消えているようだ（笑）
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小さな小穂の中にこんな大きな葯がどうやって収まっていたんでしょうね
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雄しべの出ていない柱頭だけの小穂
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こうやってみると雌しべが先で雄しべは後から出てくるようにも見えます
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