(2019年6月撮影) |
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ノイバラの仲間の中で最後に咲き始めるテリハノイバラ、周りにウツボグサも咲いている
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同じ花序の中に蕾から花盛りから終わりかけ花弁が落ちているものなど色々
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大きさは3−4cm程度で花自体は他の仲間と変わりなし
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花柱は合着して柱状になっている、毛が生えています
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萼片は反り返り花柄には腺毛が生えている
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奇数羽状複葉、名前のとおり葉に艶があるのが特徴
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小葉は楕円形または広倒卵形、粗い鋸歯がある、これはあまり照りがない。葉軸にも腺毛が生えているような
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托葉は下部が葉柄と合着、細かな鋸歯があり先端は腺になっている
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枝は無毛で鋭い棘がある、しかしなんでここまで赤くする必要があるのかな
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(2015年6月撮影) |
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明るい林道脇に咲いていたテリハノイバラ
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他のノイバラはほぼ終わっているのでこれが最後発組でしょうか
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結構華やか、葉が小さいので花も小さいイメージが有りますがむしろノイバラより大きめ
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バラ科といえば雌しべも多数ですがこの仲間は花柱が合着して1本のように見えてます
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横から見ても雌しべは突き出ていない
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花の終わりの頃、雄しべが内側に曲がって雌しべを隠しています。自家受粉それとも雌しべの保護と言った役割もあるのかな
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奇数羽状複葉、頂小葉と側小葉は同じ大きさ。名前の通り葉に照りがありますがこれはそれ程でもない
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托葉には細かな鋸歯、葉軸に腺毛が生えていてひょっとしたらノイバラの血が混じっているのかもしれない。この仲間は交雑しやすいようで最近は敬遠気味
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(2007年6月撮影) |
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ノイバラが終わったと思ったら交代するようにテリハノイバラが咲いてきました
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どちらかというとこちらの方が好き。ノイバラは結局アップしなかった
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やはりバラ科、雄しべが随分多いですね。先端が面白い形をしている
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こちらは受粉済みでしょうか、蕊が茶色くなっています
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果実(2006年10月撮影) |
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小さな赤い実をつけていました
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日に当たると珊瑚玉を思わせる鮮やかな紅色です
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