テンニンギクキク科テンニンギク属
(2015年5月撮影)
オオキンケイギクに混じって咲いている赤い花、どういやらテンニンギクのようです
明治時代に観賞用として渡来したけど現在では西日本で一部野生化しているとか。ここもそうでしょうか
似たような花があるから見たことあるかと思っていたけど初めての花でした
花の中央にこんもり盛り上がった筒状花、なんでしょうけど普段見慣れている筒状花とはだいぶ違うような
随分毛が生えてますがこれが雌しべの花柱なんでしょうか、押し出された花粉が付いているからそうなのかな
総苞は初めの頃は舌状花に沿っていますが
だんだん反り返ってきます
はっきりした鋸歯のある葉、上部の葉は無柄だけど下部は有柄のようです

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