(2023年9月撮影) |
|
小さな池の水面から顔を出していたタヌキモ、2005年にゲノム解析等によってイヌタヌキモとオオタヌキモのF1雑種であることが確認されたそうです、科の代表が雑種というのもややこしい、種類も多く区別が難しそうですが殆ど絶滅危惧種になっているので出会えることはまずなさそう、ただ外来種も入ってきているので厄介です
|
|
腕を伸ばして撮影、2つ咲いていました
|
|
幸い身近で撮れるのもありました、下唇の膨らみに赤い斑紋が特徴
|
|
横から膨らみを撮ろうとしたら手前にピントが合ってしまった、距はないのかな。
|
|
カメラの陰になって撮影、この方が質感がよく出ます
|
|
水がきれいなので葉がよく見えていました、葉は糸状
|
|
結構たくさんの捕虫嚢がありました、ただ先端辺りに見えているのは気泡のようです、タヌキモが出しているのかな
|
(2021年9月撮影) |
|
別の湿地に来てみました、ハスの葉が浮かぶ水面から顔を出した黄色い花、タヌキモのようです、雨粒が丸い波紋を描いています
|
|
本体より影の方がクッキリ(汗)、水面下に見えている藻のようなのが本体のようです
|
|
幾つも顔を出していましたが望遠で撮ってもこの程度、上部で枝分かれしているのが分かります
|
|
しつこく探してなんとかマクロで撮れるのがありました、これも枝分かれして2つの花を咲かせています
|
|
大きく丸い下唇、基部が膨らみ赤い斑紋が目立ちます
|
|
一応候補としてタヌキモとイヌタヌキモをあげますが区別が難しいのでタヌキモとしておきます。ただタヌキモはイトタヌキモとオオタヌキモとのF1雑種だそうです、科の代表名が雑種というのも素人には困惑するところ
|
(2011年8月撮影) |
|
水面から花のようなものが突き出ていた。肉眼では花なのか蕾なのか花後なのかよくわからず
|
|
こうやって画像を見てみると赤い模様が分かるけど肉眼では殆ど分からないんだよね
|
|
幸い岸辺近くに咲いていたのがあった。左側の藻から長い茎を伸ばして花を咲かせている。これを見てタヌキモだと直感
|
|
植物本体は地味だけどこんなに派手で綺麗な花を咲かせるんですね、もうビックリ
|
|
蓮の葉の上に載せて撮ってみました
|
|
こうやってみると構造はミミカキグサと似てますね。属が同じだから当然だけどそうすると下側に袋のように見えているのが距なのかな
|
|
丸いのが見えてますがこれが捕虫嚢なのでしょうか
|