タニソバタデ科イヌタデ属
(2011年9月撮影)
名前どおり谷間の河原に咲いていたタニソバ。タデ科の中でも特に地味かも
花は密集しているけど開いていない花も多く地味そのもの。肉眼ではこんなピンク色には見えません
僅かに開いている花に黒いのが見えているのは葯でしょうか
花序の下に腺毛、今回初めて気がついた
葉柄には翼があります
(2010年9月撮影)
これも割と多く見かけたけどまだ蕾だと思っていた
よ〜く見たら花が開いているじゃないか。タデ科は間違いないなと思って調べてみてタニソバと判明
タデ科だから花弁じゃなくて萼片の先端がちょっぴりピンクに染めてお化粧。雄しべの葯も紫色がかっている
この仲間と同様一度に全部は開かないんでしょうか
草丈はせいぜい10cmくらい
僅かに茎を抱く葉、葉鞘にも僅かに毛がある

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