タムシバモクレン科モクレン属 樹皮
(2016年3月撮影)
春早く白い花を咲かせるタムシバ、台地の上で来るのに時間がかかるけどそれだけならまだしもこの時期は途中に殆ど花を望めないからきつい
この辺りに10本近くありました
どの木も満開状態、ちょうどいい時に来たけれど残念ながら曇り空、青空なら白い花が映えたのにな
去年もこの辺りに来ているしこの木の真下を通っているから花が咲いていれば絶対気がつくはず。去年花が終わるのが早かったのか、今年が遅かったのか。ちなみに去年見つけた木にはまだ花が咲いてなかった。あの木だけ特に遅いのかな
手が届かないので望遠で撮影
コブシによく似た花、コブシを見つけたのもこの辺り、まだ咲いてなかった
コブシは花の下に葉がありますがタムシバにはありません。花被片は9枚で外側の3枚は短かい
中央にトンガリ帽のような多数の雌しべ、周囲に多数の雄しべ。被子植物の花としては原始的な形態だとか
(2015年4月撮影)
高い梢に多数の白い花を咲かせていた、タムシバかコブシか
まだ多数の花を咲かせているけど萎れ始めているのもあるようです
11倍望遠で撮影、この日は2台のデジカメを持って行ってよかった、とつくづく思いましたね
花の下に小さな葉があるのがタムシバとコブシの違い、これはなさそうだ
こちらも無さそう、タムシバでいいかな。初めてのタムシバとなりました
樹皮(2015年4月撮影)
灰色の樹皮、皮目もありそう

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