タカネマンネングサベンケイソウ科マンネングサ属
(2017年6月撮影)
林道脇に咲いているタカネマンネングサ、この辺りだけに群生している
もうそろそろだなと思いつつ来るチャンスが無かったらもうすっかり満開状態でした
この仲間はどれも花がソックリだし全体黄色でコントラストに乏しいから撮るのが嫌になる、と言いつつ撮ってますが
茎葉は匙型〜倒披針形
葉は互生、これは一見対生のように見えている
無花枝はロゼット状に葉を広げる
(2014年6月撮影)
初めてのタカネマンネングサ
薄暗い場所、湿っぽい岩の上に群生していた
マンネングサの仲間はどれも似ていますがタカネマンネングサは雌しべ(心皮)が3本という特徴があリます。他のマンネングサは5本
茎の上部で枝分かれし更に枝分かれして花を咲かせています
葉はへら形と書かれていたらさじ形と書かれていたり。茎につく位置によって形が大分違いますけどね
色のは走出枝でしょうか。ここは岩の垂直面、丸い葉はシダのマメヅタです
最初の株の花がずいぶん大きく見えたので図ってみたら1.5cmもありました。普通は1cm程度、他の株はみなそれくらいでした

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