(2020年4月撮影) |
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今までこれはトウグミかと思っていましたがダイオウグミと教えてもらったので撮り直しにきてみました。ダイオウグミはトウグミの園芸種だそうなので当たらずといえども遠からず
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それにしてもこの仲間の花はどれもそっくりで区別が難しい。雑種もあるし園芸種もあるので一層です
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4裂した花冠は花弁ではなく萼片、表面に鱗片毛が生えている
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4本の雄しべの中から1本の雌しべが伸びている
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葉の裏は銀灰色に輝く
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銀色の鱗状毛が密生、赤褐色の鱗状毛が混じっている
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葉の表に白い粒々があるのがありました
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拡大してみたら星状毛でした、果期にはなくなるそうで既に無い葉も多かった。ナツグミは星状毛がないそうです
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(2013年4月撮影) |
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グミの仲間はグミと言うことはすぐ分かるが似たのが多くてその先が難しい。秋吉台にはナツグミはないようなのでこれはアキグミ、と思ったのですが。ナツグミの実は細長くアキグミは丸いので実が生れば分かる
(追記)どうやらダイオウグミのようでした、トウグミからダイオウグミに変更
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花弁はなく十字形に見えているのは萼筒の先端が四裂したもの
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雌しべが小さな芋虫のように見えます。ご馳走様とペロッと下を丸めたような。周りの萼片にも毛が密生、鱗状毛だそうです
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萼筒を横から。雌しべがちょっと出ています
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葉の裏は鱗状毛が密生して白く見えます
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果実(2013年6月撮影) |
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花を撮ったのと同じ木
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実が細長いのでアキグミではありませんでした。かといってここにはナツグミはなさそうだしどうやらダイオウグミのようでした
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熟すと真っ赤だがその前は黄色、更にその前は緑色のがあってまるで交通信号
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