(2019年4月撮影) |
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苔の中に生えているので全体の姿がわかります
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真っすぐ伸びた茎の先端に卵球形の頭花をつける、普通一つ
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これなどは卵球形と言ってもいいですが
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これはとても卵球形とは言えない、けどスズメノヤリだろうな
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まだ開いていない花被片から柱頭が出ている、雌性先熟。霧雨が降っていたので水が溜まっている
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柱頭は3本、毛が生えているようだ
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葉の縁には長白毛が生えている
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(2011年3月撮影) |
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春先は取りあえず咲いているのは何でも、といった状態だけどスズメノヤリもその一つ。寒さ対策かどうかは分からないけど根生葉や国に白い長毛が目立っていた
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雌しべが突き出ている。雌性先熟でこの日見かけたのはみな雌しべばかりでした
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こちらは雌しべが出始めたばかりのよう
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ドアップで見るとやはり稲の粒に似てるよな、と思ったらイネ科でなくイグサ科なんですね
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果実(2010年5月撮影) |
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なんでこんなのを撮る気になったのかな、しかもわざわざ秋吉台に来てまで
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でも可愛い種が整然と並んでいるのを見ると猛然と撮りたくなった
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種の大きさは1mm以下、三つが仲良く並んでます
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芽生え(2012年3月撮影) |
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これだけだとなんだか分かりませんが
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花が出始めていたのでスズメノヤリだと分かりました。日当たりのいい場所ではもう大分花を咲かせています
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