(2019年3月撮影) |
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これも水田雑草でお馴染みのスズメノテッポウ
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自家受粉する水田型と他家受粉する畑地型(ノハラスズメノテッポウ)に分類されるそうだが区別は難しそう、多分まだ進化の途中で中間的なのも多いのかな
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イネ科らしい雄しべですが雌しべは目立ちません
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葯は初め白く花粉を放出すると褐色になります、セトガヤの葯は白だけ
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縮れた毛のように見えているのが柱頭でしょうか
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拡大するとブラシ状になっていて確かに柱頭のようです
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直線的に見えているのが芒、この長さで水田型と畑地型が区別できるそうですがミリ単位の違いのようでやはり難しそう
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(2015年3月撮影) |
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田起こし前の水田に生えたスズメノテッポウ、よく似たのにセトガヤがあるが調べていたら外来種のオオスズメノテッポウ、ヒメスズメノテッポウ、ノスズメノテッポウ、ヒゲナガスズメノテッポウなどがあるようだ
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葯は白から褐色に変わる、下から変わっていくようだ
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白い葯には花粉が詰まっているんでしょうか
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刺のようなのは芒のようです。画面一番上に見えているのが柱頭かな
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(2011年4月撮影) |
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お馴染み水田雑草のスズメノテッポウ。稲作にあわせて進化してきたけど近年の耕作スタイルの変化でこちらも変化を余儀なくされているとか、背後の白い花はノミノフスマ
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雄しべの葯は初めは白で花粉を放出すると褐色に変わる
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雄しべは分かるけど雌しべはどれだ、糸状に見えているのがそうかな
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(2007年5月撮影) |
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スズメノテッポウは水田に生える型と畑や野原に生える型があり形態が微妙に違ってきていて後者をノハラスズメノテッポウと言うそうでこれもそれだな
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長い穂を鉄砲に例えて小さいという意味の雀を付けて雀の鉄砲
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白や茶色のは雄しべ、最初白く花粉放出後茶色になるとか。銀色の髭のように見えているのが雌しべだろうか
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