スズメノカタビライネ科イチゴツナギ属 ロゼット
(2019年3月撮影)
水田雑草としてお馴染みのスズメノカタビラ、周りにトゲミノキツネノボタン、コハコベ、ムラサキケマン、ノビルなどが見えています
お馴染みすぎてあまり撮っておらず過去の記録を見てみると2度だけだった、よく似たのにツクシスズメノカタビラやオオスズメノカタビラがありますが区別が難しい
小穂が赤っぽくなっていますがこれが特に区別点となるわけではなさそう
イネ科らしい雄しべが出ています、雌しべは見えていないかな
イネ科の花の名称は難しい、下から第1小花・第2小花・・・、その外側のが第1苞穎・第2苞穎・・・
この一番右側のが第1苞穎のようですがこの形が区別点の一つのようですが説明を見てもよく分からない(
(2016年2月撮影)
序に撮ってみたスズメノカタビラ
たくさん生えて小穂も出していますが普通白い中でここの場所だけ赤かった
蕊を出していたのは見かけず
葉鞘部分。スズメノカタビラにもよく似た外来種のツルスズメノカタビラやツクシスズメノカタビラ等似たのが幾つもあるようだけど深入りしないようにしよう・・・と初めから腰が引けている
(2007年3月撮影)
こういうのはバックを選ばないとなかなか分かりにくい
穂の先端がちょっぴり赤くなっています
肉眼では赤いなと感じる程度でしたが拡大してみると意外に鮮やかな赤色です
黄色いのが見えているのは雄しべかな
ロゼット(2023年3月撮影)

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