シュロヤシ科シュロ属

雄株（２０１６年５月撮影）
	シュロは麓や林道などあちこちで見られます。背の高いのもあるけどこれは２ｍ程度だった
	雌雄異株でこれは雄株、花序というよりは果実のようです
	近づくと雄しべが出ていて雄花だと分かります
	雄しべは６本のようです。周りのは花弁か萼片か
	中央に３つの突起が見えていて雌しべの痕跡のようです。花糸が結構太い
雌株
	こちらは雌株、これは葉が折れていないのでトウジュロかも
	雄花序とは全く違う雌花序
	普通ならこれでも十分花が密集と言えるレベルだけど雄花序は密集しすぎているからな
	雌花と両性花が雑居するそうですが雌しべだけのもあるけど茶色いのが見えているのが両性花かも
	雌しべは３本のようです
葉
	掌状に深裂する葉、古くなると裂片の先が折れて垂れ下がるそうでこれも一部で見られ１枚目の写真でも見られます。トウジュロは葉が折れないとか