シンミズヒキタデ科イヌタデ属
(2016年7月撮影)
ミズヒキと同じく日陰の林縁に見られるシンミズヒキ、時にはミズヒキと同居していますが葉に黒斑が無いのが特徴
花序の節間が短くミズヒキに比べて花が密につくそうです
花は殆ど違いなし、雄しべは外側に4本、内側に1本見えています。内側のは数が不定なのかな、花柱は2本
裏から見ると綺麗に染め分けられています
横から見ると雄しべが5本、先端が裂けているように見えるのが花柱
花が開かず花柱だけ飛び出ているのもあります、こちらの方が数が多い。花柱も開いた花に比べて随分長い
開いた花と開かない花が同居、花柱の基部に突起が見えています
葉の表面は無毛だけど突起状のがあります。だから触るとツルッじゃなくてサラッとした感じ、ミズヒキはザラッ

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