シモツケバラ科シモツケ属
(2017年6月撮影)
咲き始めたシモツケ、多分放ったらかし状態の植栽
複散房花序
普通はこのように一つの花序に多数の花をつけます
多数の雄しべが突き出る、中央に雌しべが見えていますが5本あるそうです。花柱も花糸も花弁と同色の紅色
真上から見ると雌しべが5本あるかな、奥に子房が見えている、隙間があってその周りに環状の構造が見えていますが何でしょう、わからない時は付属体としたほうが無難か
大きな蟻が訪問、花に頭を突っ込んで蜜を舐めているようです。花の大きさが5,6mmだから体長は1cmくらい、オオヤマアリでしょうか。体に毛は少ないし花粉のポリネーターとしては役割低そう
狭卵形〜卵形または広卵形の葉、葉の形は難しい、これは狭卵形かな、重鋸歯があるそうだけどあまり目立ちません

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