シマキツネノボタンキンポウゲ科キツネノボタン属
(2013年4月撮影)
初めてのシマキツネノボタン、県の絶滅危惧種TA類で秋吉台でも希だそうです
茎には開出毛がビッシリ、これだけでもキツネノボタンではないですね
萼片の裏にも開出毛、苞葉はないそうです
頂部に花序は作らず花と葉が対生。左上に伸びているのが花を付けている茎、右の太い茎の脇にある細いのが葉を付けている茎です。長さ1−5cmの鞘状のものがある
少し離れてみると花と葉を付ける茎が対生しているのが分かります
一応花もドアップ。ちなみにキツネノボタンとケキツネノボタンの区別で果実先端の曲がり具合がよく言われますがあまり識別点にはならないそうです
1回3出複葉、照葉裂片は幅が広く隙間があまり見えない

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