(2021年4月撮影) |
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花が咲いていたので取り敢えず撮ってみました
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葉腋から数個の花をぶら下げるように咲いています
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大きさ形といいアリドオシにそっくり、でも葉の形が違うし棘が全く見当たりません、調べてみるとジュズネノキでした、根が数珠のような形をしているから数珠根木
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花冠は4裂、4本の雄しべの中央から雌しべが突き出ています、まだ開いてないような
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開きかけた雌しべ、4裂かな
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もう少し開いてきました、柱頭が細長いのが分かります、花筒内部に毛が生えている
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葉は対生、アリドオシと同様大小の葉が交互につくけど小さい葉は退化していることが多いとか、これも全く見えません
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葉の裏側、特に主脈が出ている
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ごく短い棘がありました、殆ど退化しているようです
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この辺りに数株ありました、これで高さ5,60cm、花を多くつけていますがまだ蕾が多かった
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果実・種子(2022年4月撮影) |
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4月下旬の撮影だがもうすっかり花が終わっていたジュズネノキ
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真っ赤な果実がなっていました、大きさ4,5mm、まず去年の花からなった果実です
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先端に萼の様子が残る姿はアリドオシの果実とそっくり、やはり仲間ですね、、表面に短毛が生えている
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水分が抜けかけているのがあったのでこれをモデルにさせてもらいました
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潰してみると中に種子が一つだけ、正確には核果です
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特に模様や突起のようなものはなく、これでシワシワの突起があったらもう梅干しだな
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