ゼニバサイシンウマノスズクサ科カンアオイ属
(2013年5月撮影)
尾根筋のこの辺りだけに集中的に生えているゼニバサイシン、ヒメカンアオイの変種だそうだ
沢山花を咲かせている、一株で幾つくらい花をつけるんでしょうね
今年出たばかりのような若い葉、それでも花を咲かせているような
きもかわいい(もう死語かな)というのがピッタリのような花
三枚の三角形のは萼裂片
中央に突き出ているのが花柱で脇に白く見えているのが柱頭だそうだ。構造も変わっている。雄しべの葯は更に基部にあって見えていない
萼筒内側の籠目状構造
(2010年4月撮影)
上から見ても葉しか見えませんが落ち葉を除くと必ず花が咲いている
昨年はヒメカンアオイとしてアップしたけど管理棟の写真によるとゼニバサイシンだそうだ。ヒメカンアオイの一変種だそうだけど違いはよく分からない
横から見た花はカップ型
花の内部、白く見えているのは雄しべかな雌しべかな
もう一枚、どちらがどちらだかよく分からない
花筒の内側に籠目上の構造が見えています

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