(2021年6月撮影) |
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神社境内に植えられていたセンリョウ、花はまだ見たことがないので撮ってみました
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枝先に数本の花序をつける、名前は知られていると思いますが花自体はかなり奇妙です
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説明では分かりにくいので文字入れしてみました
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丸い緑色の子房の上に柱頭が直接載っています、濡れているように見えますが蜜が出ているんでしょうか
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薄黄色のが雄しべで先端に葯が2室あります、割れて花粉が出ているようです
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葉は対生で長楕円形?卵状楕円形、艶があり縁に鋭い鋸歯がある
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果実・種子(2020年12月撮影) |
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昨年末古墳旅行の際見つけたセンリョウの果実、野生のを見たのは初めてと思いましたが野生どころか見ることさえ初めてでした(^^;)、植栽のキミノセンリョウの果実を一度見たきり
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花は超地味だけど(見たことないけど)果実は派手
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赤く丸い果実、大きさ6mm程
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先端に花の跡がリング状に残っています
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側にあったヤブコウジの果実と比較してみました、ヤブコウジの方が植物本体はずっと小さいが果実は倍くらい大きい
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果実は柔らかく簡単に潰れます、中に種子が1個入っている
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種子と書きましたが正確には核果、まん丸で大きさ4mm程
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多少凹凸があります、少し黒く見えているのが所謂おへそでしょうか
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