(2016年10月撮影) |
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林道の舗装面に生えていたセンダングサ、ここは秋吉台で初めて見つけた場所、以前は舗装面外側の土の部分に生えていたけど今はシダにすっかり占領されていた。ちょっと違うけど軒を貸して母屋をとられた状態か、その内生えなくなるかもね
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こちらは別の場所、大群生していた。昨年この近くで見つけていたのであるとは思っていたけどここまで大群生しているとはね
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中には大人の背丈ほどに伸びているのもありました
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黄色い舌状花、本来は5枚だけどここにはなくて1−4枚のばかりでした
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舌状花4枚の花、1枚は大きさが小さい
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筒状花は花冠が5裂、茶色い葯筒から2裂した柱頭が出ている、舌状花は不稔だそうです
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総苞は筒状、細かな毛が生えている
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未熟な果実、痩果はやはり果実とは感じられません
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茎に4稜があり縮れた毛が生えている
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1−2回羽状複葉、下部の葉は対生、上部は互生
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果実(2018年11月撮影) |
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属の代表センダングサ、これは果実が疎らですが一般的な特徴ではありません
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痩果の長さは1cm程、これもホッソリしている、縦溝や毛はあまり目立たない
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棘は4本のが多かった、これは縦溝が目立つ、上部に上向きの毛が僅かに生える
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4本の棘、反しの毛も長く丈夫そう
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