セイバンモロコシイネ科モロコシ属
(2016年8月撮影)
秋吉台では初めてのセイバンモロコシ、初めても何も過去の記録を見たら一度しか撮ってなかった、こういうのを撮るのはほんと気分次第
花穂の先端に芒があります
同じ株でも芒がないのがある、全く無いのをノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ)と言うそうだ
無柄と有柄の小穂が対になる
葉舌に短毛が生えているそうだがどうだろ
(2008年7月撮影)
背が高かったから写してみたセイバンモロコシ、mはあったでしょうか
ブラシのような雌しべと黄色い雄しべ
葯がバナナみたいで先端が開いている
赤っぽい雌しべを激写
果実(2019年11月撮影)
林道に生えていたセイバンモロコシ、花期に比べて花序が垂れ下がってきているのでちょっと迷いました
小穂は芒のない有柄の雄性小穂2個または1個と長い芒があるが無柄の両性小穂が対になっているそうです、これではちょっと分かりにくい
長い芒を持った両性小穂、上のは果実がなっておらず雄性かと思いましたが長い芒があるので粃の両性小穂でしょうか

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