サワシロギクキク科シオン属
(2013年10月撮影)
湿地に咲く野菊サワシロギク、ここは見た目湿地と言うほどではないかな
頭花は割と大きいが舌状花が少なく隙間があり華やかさは感じられない。「日本の野菊」では舌状花は10を越えないと書かれているがこれは13もある
突き出た雌しべの柱頭が音叉のよう
ホッソリ系の総苞
花の終わりの頃には舌状花が赤くなります
キク科の葉とは思えないような細い葉
(2010年8月撮影)
ミミカキグサと同じ湿原に咲いていたサワシロギク
花はありふれたノギクと言う感じだけど名前で得をしているかな
この日はこんなピーカンな青空。秋ならいいけど夏ではたまらんな
蕊を突き出して花真っ盛り
こちらは少し別の場所。湿原ではないけど水が滲みだしてきているので条件がいいようだ
細長い葉、とても菊の葉だとは思えない

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