| （２０１８年７月撮影） |
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ツル性のサネカズラ、高い場所に花を咲かせていた
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葉腋から花柄を伸ばして花を咲かせる、大抵下に下がっています。左から小さな蕾、開花直前、開いた花と揃っていた
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雌雄異株もしくは同株でこれは雄花、雄花は赤、雌花は緑と違いがハッキリ。ここは雌花もあるはずだがこの時は見つからず
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雄しべは球状に集まっている、黒っぽいのが約でその間の赤いのが葯隔
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別の場所、上からツルが垂れ下がっていた、これも雄花
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雄しべドアップ、まるで口を開けているよう。でも葯隔を考えると口のように見えるのは別の雄しべの葯が向かい合っているようです
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雌花はあまり開かないのでこれがそうかなと思いました
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花被片を撮ってみると内部は緑色、やはり雌花でした
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白いのは柱頭、緑色は子房、子房の間に花柱があるそうだが分解してみないと分からない
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葉は互生で長楕円形又は卵形、まばらな鋸歯がある、かたそうな印象を受けます
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| 果実・種子（２０１６年１１月撮影） |
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去年と同じ場所、今年もたくさんの実がなりました
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今年は雌花を見つけてから花をアップしようと思ったけど結局見つからず、ここはすっかり忘れていたな
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しかし雌花は滅多に見かけないのに何故ここにはたくさんなっているかな、雌花は来年の宿題
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とは言えここで見ても手が届きそうにもないけどね
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中央の赤いのが花盤で周りの粒々が果実です。種を撮るため撮影
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一つの実に２個の種子が入っています。腎形と書かれていたサイトもあったけどこれだけみると半球形ですかね
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拡大してみましたがまだ僅かながら果肉が付いていて駄目ですね、洗うか拭き取るかしないと。こうやって少しずつノウハウを得ていく（笑）
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