サナエタデタデ科イヌタデ属
(2022年6月撮影)
これは初めはオオイヌタデかなと思っていたのですが
花序が直立しています、サナエタデか、だとしたらお初
披針形の葉、黒斑がありますがこれはあまり目立っていません
筒状の托葉鞘、縁毛がない、ハルタデは短い縁毛がある
節はあまり膨れない
葉の裏は薄い白毛が生えるのから密に生えるのまで様々だそうでこれh薄いかな、縁毛も見えている
花はどれを撮っても同じですがつい撮ってしまう、周りの大きいのは果実で白く見えているのが蕾でしょうか
柱頭は2岐、雄しべは外側は5本、内側は不定でこれは2本見えている
別の山道で咲いていたもの、葉に黒斑があるのでてっきりハルタデかなと思ったのですが
これも花序が垂れ下がらずサナエタデかも知れない、今までこの時期黒斑があるのはたいていハルタデとしていたけど中にはサナエタデが混じっていたかもしれない、ハルタでは茎に長毛や腺毛が疎らに生えることがあるそうだ

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