サクラマンテマナデシコ科マンテマ属
(2016年4月撮影)
初めてのサクラマンテマ、空き地に咲いていました。原産地は地中海沿岸、明治の中頃渡来したようでこれも栽培されていたのが逸出したんでしょうね
桜と言うよりはサクラソウに似ています
花弁の基部に2つの突起がある。雄性先熟で雄しべが先に出てくる、これは雌しべも出始めているようです
花弁が散って雌しべが残った状態、花柱や柱頭に毛が生えているようです
子房が膨らんでくるので別名フクロナデシコ
十分膨らんだ状態、これはこれで綺麗です
対生する葉、全縁で縁に毛が生えている、下の方は有柄で上の方は無柄。茎に開出毛が密生

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