(2023年5月撮影) |
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昨年果実を見つけたので花を見るため訪問してみました、見ての通り上から撮れるくらいの小低木
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花を咲かせているのが3本ありましたがどれも1−1.5m程度でした
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葉腋毎に数個の花をつける、そろそろ終わりなのか花の数が少なかった
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筒状ロート型の花、オオアリドオシに似ています、ここにもあったけど小さな樹高のばかりでした
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花冠は5裂、長軟毛が密生している、こうやってみるとサツマイナモリに似ています、どちらもアカネ科
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雌しべが見えています、柱頭が5裂かな、雄しべは見えてない
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4裂のもありました、奥に褐色に見えているのが雄しべでしょうか、これは雌しべが見えてないかな
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花冠が落ちて長い花柱が残っていた
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葉は対生で皮質やや艶があり披針形、披針状長楕円形、長楕円形
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葉の裏は主脈側脈とも浮き出ている
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果実・種子(2022年12月撮影) |
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初めてのルリミノキ、薄暗い林の中に生えていました
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僅かに果実が残っていました、本来は葉腋ごとに多くの果実はつけるようです
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名前の通り瑠璃色の実、大きさは5mm程度
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先端に花の跡が残っています
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木漏れ日に当ててみました、瑠璃色が一層鮮やか
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割ってみました、果汁はそれ程でもなく、もう水分が多少抜けていたのかもしれない
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中に種子が4個入っていました、正確には核果、一つだけ大きいけど他は未成熟かもしれない
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反対側は窪んでいる、ナシを縦割りして芯をくり抜いたような形、と言えばわかるでしょうか
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反対側は窪んでいる、ナシを縦割りして芯をくり抜いたような形、と言えばわかるでしょうか
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