(2016年4月撮影) |
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道端に咲いていたノミノツヅリ、もう多く咲いていました
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上部で2分岐しながら伸びていきますがこれは全然分岐していないようです
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属も違いますがハコベと違い花弁が裂けない、花もこちらの方が小さいかな。花柱は3本、雄しべは10本、内側と外側に2組ずつあるようです
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萼片や花柄に毛が多い。全体に腺毛が多いのをネバリノミノツヅリと言う、と毎年書いているが毎年忘れているな(^^;)。これは腺毛はなさそうです
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葉は卵形で対生、交互に90°ずつずれているようです。茎にも細かな毛が生えているが下向きだそうです
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タチイヌノフグリとのツーショット、ノミノツヅリも小さいけどタチイヌノフグリは更に小さいな
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(2015年4月撮影) |
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道端に群生していたノミノツヅリ、ハコベとは属が違うけどこの手の花の中では一番好きかな
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花弁に切れ込みがないのでハコベ属との違いは容易。雄しべは10本、雌しべの花柱は3本、萼片が花弁より長くなる
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こちらは雄しべが5本しか見えませんがよく見ると葯の落ちたやや短い雄しべが見えてます。初めから機能していないのかもしれない。植物全体では雄しべは少なくなる方向に進化しているそうでノミノツヅリも将来は5本になるかも
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萼片に毛、腺毛があるようにも見える、ひょっとしてネバリノミノツヅリか。ネバリノミノツヅリは茎花柄萼片など全体に腺毛が多いそうだがないものとあるものが混成しているそうでもっとよく見ればよかった
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無柄の葉が対生、こちらも毛が多い
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オランダミミナグサ(左)とのツーショット、半分くらいの大きさです
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