(2022年6月撮影) |
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この日の主目的の一つノハナショウブ、まだそれ程多くはなかったですが無事咲いてくれていました、ロープで規制され左側が一応通れるようになっています、福岡県の絶滅危惧種TBに指定
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この距離なら十分マクロで撮れる
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ハナショウブの野生種ではなくハナショウブの原種です
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大きな外花被片とその間に小さな内花被片
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内花被片は直立
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外花被片基部に黄色い斑紋、カキツバタの方が細く白っぽいようです
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外花被片基部に被さっているように見えるのが雌しべ、カールした先端が柱頭です
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雌しべを上げてみると内側に大きな雄しべがあります
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ハチが訪問していました
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でもこの子は中に入れず諦めて去っていきました
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こちらはトキソウの咲いていた湿原、トキソウはすっかり終わりノハナショウブが咲いていました、望遠で撮影
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果実・種子(2022年11月撮影) |
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湿地から枯れたまま立っている長い茎、先端に果実をつけている
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この果実はもうアヤメ科、ならばここに咲いていたのはノハナショウブ
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上部が3裂して種子が見えています
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こちらはもう少し開いて種子も少し減っている、風でばらまかれるようです
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すっかり種子を放出した果実、これはもう完全に覆面レスラーのマスク、前の写真でもまた違ったデザインのが見えています
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種子を一部取り出してみました、大きさ7,8mm程の半円形
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複雑な凹凸模様があります、実質的な種子は中央の模様が違う部分で周りのは翼でしょうか
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両面で少し模様が異なる
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やや厚みがあり2mm程、翼と言っても風で飛んでいく程ではなく多分浮きとしての役割が大きそう
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