ニセコバンソウイネ科スズメノチャヒキ属
(2023年7月撮影)
道端に生えていた見慣れないイネ科の花、竹垣の向こうは民家敷地ですが手前は道端
コバンソウかと思いましたが小穂の形がだいぶ違います、検索してみるとニセコバンソウのようでした、ワイルドオーツの方が通りがいいかもです
楕円形の小穂、右側のを見ると随分薄っぺらでこちらの方が余程小判に似ています
蕊が出ています、形からして雌しべでしょうか
更に拡大、小穂の縁が白くなっている
透かしてみると中に雄しべのようなのが見えています、イネ科は雌性先熟のことが多いから雄しべは後から出てくるんでしょうか、露出補正を間違えて本来マイナスにするとこをプラスにしてしまったけどこれに関しては却って巧くいったようです
葉鞘はほぼ無毛、短い葉舌がある、検索しても育て方とかはよく出てきますが花としての構造とかはまるで出てこない

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